3連休の真ん中。台風の影響で雨模様。
久しぶりに、一日を家でゆったりと過ごした私に、とんだハプニングが起こりました。

以前、台所火災についての特集をテレビで見たことがあったので、
油火災について、ごく一般的な知識は持っていた私です。

しかし、私は火を前にして想像以上に慌てふためき、
「消して消して!」と言いながらウロウロすることしかできませんでした。


kurokoge火災になるかと思った!ステンレスの鍋を加熱しすぎて油に引火

1.油を入れる前に加熱しすぎたのが原因 油を入れた途端に火柱が

【シチュエーション】
夕食の準備をしながら、息子に説教をしていたんです。
いくら三連休とはいえ、まったく勉強せずにゲームをやり続けているので。

夕食はシチュー。具材を切りながら、炒める前にステンレスの鍋を火にかけました。
「フワっと煙が立ったら牛肉を入れよう。」具材を切りながら息子に説教する私。

【反抗する息子・説教に力が入ってしまった】
勉強しない言い訳ばかりで、反抗的な息子の態度。
おもわずこちらも説教に力が入ってしまいます。
鍋を火にかけたことも忘れ、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、怒りながら切っていました。

ふと気が付くと、鍋から煙が出ています。

「少し熱しすぎたかな。でも大丈夫だろう。」

そう考えながら、私はサラダ油を鍋に注ぎました。
サラダ油はほとんどボトルに残っておらず、たった数滴しか鍋に落ちませんでした。

たった数滴の油。油が鍋に落ちた次の瞬間、

FIRE01

鍋から火柱が立ち上がりました。

2.火が出たときの私の心理

火が出た瞬間、私は呆然と炎をみていました。一瞬、頭の中が真っ白になったという感じでしょうか。
油の量が少なかったにもかかわらず、火はものすごい勢いでメラメラと燃え、火柱が高く成長していきます。

  ・油に火がついた

  ・油は数滴。すぐ消えるだろう

  ・消えなかったらどうしょう

  ・消えそうにない

     yajirushi

  ・このままだと火事になる、ヤバイ!

危ない!と感じるまでに数秒かかった ということです。

3.助けてくれたのは私に説教を受けていた中学2年の息子だった!

次の瞬間、私は恐怖でパニックになり、「うわわ、消して消して消してぇぇぇ!」と叫びながら台所をウロウロ。
説教されて、ふてくされながらソファーで横になってテレビを見ていた息子はびっくりして駆け寄ってきました。

慌てふためく私は、なぜか火がメラメラしている鍋(両手鍋)の取手を素手でつかんで、またもやウロウロ。

「おかあさん、そこに置いて!」と叫ぶ息子、
「消して消して消してぇぇぇ!」と半泣きの私。

もとあった場所(ガスコンロの上)に鍋を戻し、私は台所から退散。
私と一緒に、愛犬も興奮し、足元に絡みつく。
パニックの私に足を踏まれ、キャインと泣く愛犬。

そんな状況を物ともせず、中学二年生の息子は悠々と洗面所へ。
戻ってきた息子の手には大きなバスタオル。
息子はバスタオルをビシャビシャにぬらし、両手でギュギュっと押してある程度水分を押し出すと、
そのまま鍋の上にバサっとかぶせました。

ジュジュー、ジュジューと音をたてる、憎き鍋。
その音が消えたことを確認してバスタオルをはがす息子。

無事、火は消えていました。

4.想像以上にパニックになった自分を振り返る

「日ごろ、強いこと言うてる癖に、一番パニックになる」

そう息子に言われました。

いや、弱い自分を隠すために、強いこと言う というのが正しいのです。
しかし、騒動が落ち着いた後の夕食で、私の狼狽ぶりは笑いのネタにされてしまったので、余計な事を言うのはやめておきました。

もし、息子が居なかったらどうなっていたのでしょうか?
頼れる人が居なければ、もっとしっかり冷静な判断ができたのでしょうか?
いや、その自信はありません。

台所火災(油火災)についての知識。持っているつもりでおりましたが、
知識をもとに行動できないのなら、「知っているつもり」でしかないということです。

それに加え、家庭用の消火器も置いていないという、危機管理に対する意識の低さ。

これは反省すべきです。

今回は事なきを得ましたが、それは幸運が重なった結果でしょう。

 ・油が少量しか残っていなかった
 ・息子が消火の知識を持っていた

5.台所火災(特に油火災)についての豆知識


いざという時のために、「油火災・台所で火が出たときの対処法」についてを深く調べて、
実践できる様にしておくべきだと感じました。

1.すぐにコンロの火を消す
2.延焼するものが無いか確認(あれば出来る限り撤去)
3.酸素を遮断する(蓋をする、濡れたタオルをかぶせるなど)

落ち着いてガスコンロの周辺を見渡してみると、改善すべき点がいくつかありました。
まず、前日に使った揚げ物油を蓋をせずコンロ上に置きっぱなしにしていたこと。
もし引火したらと思うと、ぞっとしますね。

もう1つは、換気扇に張っているフィルターに油が染み込んでいること。
もしこのフィルターに引火したら、よく燃えそうです。

6.最後に

火が消えてからも、足がガクガク、心臓ドキドキでした。
そして、たくましく成長した息子の様子を目の当たりにして、
とても心強く、嬉しかったこと。
たぶん、何年たっても、今日のことは忘れられないでしょう。

それにしても情けない。
以後、同じ過ちを繰り返さないよう、気をつけます。トホホ


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Willkinokoです。大阪在住の会社役員。バツ1、子持ちのアラフォーです。趣味はブログの運営と体を動かすこと。日々、自分の生活に目を向け、感じたことをブログに綴っていきたいと思っています。 詳しく見る

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