有馬温泉一泊旅行記

平成25年8月最終の土日、私の実母と息子を連れて有馬温泉に一泊旅行してきました。
「有馬は高い」とよく言われますが、秀吉の愛した湯。一度は宿泊してみたい温泉のひとつでした。

久しぶりの温泉旅行。息子にとっては、大好きなおばあちゃんと行く初めての一泊旅行。
写真とともに有馬温泉一泊旅行のレビューを書きたいと思います。

今回の旅行の目的と内容

今年、COPDになってしまった私の実母。
過去の記事はコチラ COPD(慢性閉塞性肺疾患)になってしまった母親の話

退院してからは、あれほどすっていた煙草をキッパリ辞め、お医者様の指示をよく守り、
生活態度を改めたのが功を奏したのか、呼吸困難の症状はずいぶんおさまりました。
体調も戻り、普通の日常を取りもどすことができました。

その快気祝いとして、「ゆっくり温泉旅行」をプレゼントすることにしたのです。
当方、大阪在住。遠方では母に疲れが出てしまう恐れが。
そこで、兵庫県の「有馬温泉」でゆっくり一泊することに決めました。
有馬なら、母の体への負担少なく旅行ができると思ったからです。

宿泊先:有馬兵衛向陽閣
3名1室、二食付(部屋食)
1人36,800円×3名=110,400円
チェックイン 14:30
チェックアウト 11:00
住所:神戸市北区有馬町1904
交通:高速バス(阪急バス)

阪神高速北神戸線高速有馬口ICより県道51号線約5分

申し込みは母がしてくれました。(エースJTBの窓口)

宿泊費のみのプランですので、
バスのチケットは別に自分で購入しなければなりません。

阪急バス予約
「阪急高速バス 大阪~有馬」 
ネットで予約し、ファミリーマートで支払を済ませました。
片道 一人3,990円。所要時間は約1時間です。
早めに現地に到着して観光、チェックイン時間に宿に入ろうということで、
午前9時のバスを予約しました。

有馬温泉へ出発!阪急高速バス 大阪~有馬 所要時間約1時間

【阪急高速バス 大阪梅田ターミナル】

JR大阪駅・御堂筋出口を阪急百貨店の方向へ。ヘップファイブ前の小さな横断歩道を渡り、
すぐ左のガード下をくぐり抜けて新阪急ホテルの方向へ。
とにかく、阪急電車の行き先案内にしたがって歩けばOK。
阪急三番街1Fにある紀伊国屋書店の裏側(北側)です。

バスは土日にもかかわらず、ガラガラでした。
私達のほかに、一組のカップルだけが乗り合わせていました。
こんなに空いているのは想定外でした。お盆休み後の土日だからでしょうか。
阪急高速バス

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あいにくの雨でしたが、高速道路の混雑もなく、順調にバスは有馬温泉へと続く国道へ。
対面1車線の山道ですが、整備されているので私でも運転して走れそうな感じ。
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有馬温泉の中心部、バスターミナル前に到着。
時間は予定通り、約1時間ほど。
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有馬温泉バスターミナル2Fでトイレを済ませ、コインロッカーに荷物を預けました。
※有馬温泉街は公衆トイレが少ないので、こちらで済ませておくのがGood。

有馬名産 元祖炭酸煎餅 三津森本舗

まず、観光の前にお土産を買うことにしました。有馬温泉といえば、炭酸煎餅ですね。
湯本坂にある、三津森本舗。店内左側にはガラスの向こうで炭酸煎餅を焼いています。
焼きたての炭酸煎餅を頂戴できます。焼きたてはまた違った口あたりでした。
こちらの炭酸煎餅は包装に高級感があるので目上の方へのお土産には良いと思います。
私と母は大量の炭酸煎餅を購入し、宅急便で自宅に届けてもらう手配をしました。
さて。これでかさばるお土産を持たず身軽に観光ができます。

有馬温泉炭酸煎餅

元祖炭酸煎餅 三津森本舗

http://www.tansan.co.jp/index.html

※宅急便は翌日の一番遅い時間、午後20時~21時の配達で無事に到着しました

有馬温泉観光総合案内所

有馬温泉観光総合案内所
078-904-0708

まずは観光総合案内所で観光マップをもらいました。
宿泊先の案内もしてくれるようです。
こちらの観光総合案内所にトイレはありませんのでご注意を。
有馬温泉観光総合案内所

三津森本店

観光案内所の前にあります。
みずまんじゅう、プルプルして美味しかったです。
店舗前に設置のテーブルでいただきました。
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有馬温泉三津森本店

水まんじゅう

有馬温泉 足湯

こちらの足湯は無料です。
足湯に入ることにより、疲労物質である乳酸の蓄積を抑えることができます。
湯気立ち上がるという雰囲気ではないものの、温泉情緒を感じることができました。

有馬温泉 足湯

有馬玩具博物館

有馬玩具博物館
入館料:大人800円 子供500円

中学二年生の息子が、とても楽しそうに館内を散策していました。
スタッフによる「おもちゃガイド」は、小さな子供より大人のほうが喜んで見入っていましたね。
おもちゃガイドの時間は、入館時にもらうガイドブックに書かれていますのでぜひチェックを。
館内は車椅子への対応もされていると思います。エレベーター前にお客様用の車椅子が置いてありました。

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有馬玩具博物館では、世代を超えて遊ばれているおもちゃをヨーロッパから約4000点収集。テーマごとに分かれた4つのフロアで家族みんなで「遊び」の再発見をしてみませんか?
各フロアでは「おもちゃガイド」を開催しておもちゃの面白さをお伝えしています。

http://www.arima-toys.jp

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ねね像(ねね橋)

有馬温泉街の中心部に位置する赤い欄干の「ねね橋」。
中学生の息子にとっては、単なる赤い橋、だそうで。
有馬温泉 ねね橋
ねね橋

ひととおり、有馬の街を散策し、昼食を軽く済ませた時点でまだチェックインまで1時間はあります。
広くない有馬の温泉街に加え、雨が降っていたということもあり、行動範囲が限られてしまいました。
仕方なく、喫茶店で時間をつぶし、いざ有馬兵衛向陽閣へ。

有馬兵衛の向陽閣へは、バスターミナルから送迎車が往来しています。
※利用の際には申し出が必要

有馬 スマップ5人旅の宿!宿泊先:有馬兵衛向陽閣

平成25年4月8日に放送された『SMAPはじめての5人旅スペシャル』。
実は私も放送をなにげなく見ていたんです。特にスマップのファンではないのですが、
スマップの5人が自然体で旅をしている姿がおもしろくて。

その時、スマップが自分達で電話予約をして宿泊したのが、『有馬兵衛向陽閣』だったんですね。

実は私、番組を見ていたのに、スマップが宿泊していたのが兵衛向陽閣だということに、
まったく気が付いていませんでした。

宿を予約してきたのも母ですし、
向陽閣で泊まっている間も、スマップのスの字も目にしませんでしたので。

一泊旅行から帰宅して、ブログに一泊旅行のレビューを書こうと思って検索して、
はじめて気が付いたわけです。

もし旅行に行く前に気が付いていたら、
また違った楽しみがあったかもしれないと思うと、少し残念。

さて。有馬兵衛向陽閣に泊まった感想と気が付いたこと。

  1.従業員のマナーが良い
  2.客室に「プラズマクラスター」が置いてあった
  3.老舗なりの古さ
  4.料理は全体的に控えめ、味はともかく、器や見せ方にこだわりを感じない
  5.卓球は1時間まち
  6.温泉はかけ流しではない
  7.館内の「足湯」は閉鎖中
  8.廊下が薄暗い
  9.外へくりだすほどの温泉街ではないので時間をもてあます
  10.お布団の質とリネンの質は悪くなかった

一泊に4万円近く払う感覚で見たからでしょうか。少し辛口ですね。
ちょうど24時間テレビが放送されていましたので、
温泉、テレビ、温泉、テレビ、という具合にまったりと過ごしました。
あれだけじっくりと24時間テレビを見たことは、後にも先にもあの日だけでしょう。

有馬温泉一泊旅行

有馬兵衛向陽閣

さすがに時間をもてあました母は、息子を連れて館内のカラオケへ。
私はその間にもう一度温泉へ。

温泉は3つあり、

 ■ 一の湯
 ■ 二の湯
 ■ 三の湯

それぞれに違う趣が楽しめました。
金泉は、ぬるぬるという感覚ではありませんでした。
大阪市内の天然温泉の方が、どちらかといえば、ぬるぬるとした感触です。

かなり鉄分を含んでいるのでしょう。夜の露天風呂では、黄土色が幻想的でありました。
すこしなめてみましたが、かなりしょっぱかったです。

湯あがりは温泉成分を残した方がよいのかと思いましたが、
「肌の弱い方はかぶれる恐れがあるので洗い流してからあがってください」
と書いてありました。

かなり久しぶりに母と温泉に入りましたが、
すごく痩せていて、流した背中の小さいことに驚き、涙が出そうになりました。
日ごろ、強がりな母ですが、どんどん小さくなっていくんだな、と。

母はもう73歳。元気なうちに、いろんなところへ連れていってあげたいな、って思いました。

有馬温泉 一泊旅行の感想

病気回復後の母を温泉につ入れていくということで、少しプランが大人しすぎたようです。
母からは、「天井を見つめる旅」と命名されてしまいました。
文句いうぐらい回復していてよかったです。

ああ、それにしても。一泊の旅行にしては、かなり高くつきました。
なんやかんやで、16万以上使ったのですから。

「親子水いらずの旅」に遠慮したうちの旦那がもし同行していれば、20万超えだったでしょう。

恐るべし、有馬。
さてさて。お金のことはよいとして。

親孝行できましたか?と聞かれたら、ハイ、出来ましたと答えます。

お母様は満足してましたか?と聞かれたら、いえ、そうは思いませんと答えます。

もう一度、有馬温泉に行きたいですか?と聞かれたら、はい、行きたいですと答えます。

もう一度、兵衛向陽閣に泊まりたいですか?と聞かれたら、いいえ、泊まりませんと答えます。

次もバスで行きますか?と聞かれたら、いいえ、マイカーで行きますと答えます。

そして最後に。

息子さんにとっては良い思い出の旅となりましたか?

その問いにはこう答えます。はい、良い思い出として記憶に残って欲しいと思います。

「おかんと ばあちゃんと 3人で枕を並べた、中学二年の夏」

大人になっても覚えておいてほしいな、と思います。

もしよかったらごきげん!ブランニュ 2013円近畿全駅制覇の旅 赤井秀和 有馬温泉編も読んでくださいね。

ではでは。


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Willkinokoです。大阪在住の会社役員。バツ1、子持ちのアラフォーです。趣味はブログの運営と体を動かすこと。日々、自分の生活に目を向け、感じたことをブログに綴っていきたいと思っています。 詳しく見る

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