大阪の西九条再開発!?大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)への交通網など




大阪市此花区の「夢洲」が、2025年開催の国際博覧会(万博)の会場に決定しました。
大阪湾岸エリアに住む一般市民の目線から、夢洲や西九条再開発、大阪の交通網について書きたいと思います。

万博とIRの誘致という条件が揃えば、大阪湾岸地域・ベイエリアの開発が一気に進むようです!

再開発はIR(統合型リゾート)の開業がポイントになる

夢洲や大阪が誇るレジャースポット・USJへの交通網の整備の一環として、西九条の再開発や鉄道の延伸計画などが言われています。しかし、IR(統合型リゾート・2024年に開業する可能性)なくして再開発は進みそうにありません。

IR(統合型リゾート)が夢洲で開業するか否かは、2019年度中に確定するそうです。来年は大阪、正念場ですね!

万博の開催地、夢洲(ゆめしま)とは

夢洲と書いて『ゆめしま』と読みます。夢洲は、大阪市が高度成長期以降に埋め立てた人工島の一つです。夢洲、咲洲、舞洲。港湾局が抱える負債は約1,300億円!めちゃくちゃ金かけて埋め立てまくりました。

日本経済新聞によると、この負債の返済財源は「夢洲の売却収入」で、120~140ヘクタール程度の売却で、1平方メートル10万円程度で売却できれば採算が合うと考えているとのこと。

今回、夢洲が万博の会場に決定したことで脚光を浴びましたが、一般の人には縁の無い湾岸地域です。舞洲にはスポーツ施設や夕日を見るスポットがあるのでアレですが、咲洲、夢洲は、コンテナ・発電所・物流施設以外、一般市民が利用する娯楽施設など、何もありません。(2018年11月現在)

AFAF管理人

大阪湾岸地域は海抜が低く地盤も弱い。阪神大震災の時の液状化の被害は甚大でした。台風の高潮の影響も大きい。

万博が終わると同時に「新たな負の遺産」になってしまう可能性の方が大きい。IR(統合型リゾート)の開業が決まれば別ですが、万博だけでは無理だと思う。

おもしろいのが、万博に賛成する大阪市民は6割を超えているのに、IRに反対する人が6割!

どうなる大阪、微妙。

まだ何もない夢洲

 

京阪電鉄中之島線のルートをさらに西九条駅まで延伸する計画

京阪電気鉄道の中之島線(天満橋~中之島)が九条駅まで延伸する話は以前から地元で話題になっていました。2018年2月15日付の日本経済新聞の記事によりますと、京阪電鉄中之島線の延伸ルートをさらに西九条駅まで伸ばす構想が明らかにされていましたが、

この計画が実現すれば、西九条駅での交通接続の利便性が非常に高まります。IRの誘致が決まれば大阪ベイエリアの再開発(活性化)、海遊館の夢洲移転が一気に現実化することになりそうです。


夢洲(ゆめしま)への統合型リゾート(IR)誘致が決まれば、中之島駅から地下鉄中央線の九条駅まで伸ばし、今後は西九条までつなげる」との考えを明らかにした。
まずは2024年に予定されているIR開業に合わせて九条駅までを延伸、その後に西九条駅まで伸ばす。西九条までの開業時期は利用予測を算出してから検討する。

大阪府・市がカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に成功した場合、予定地の夢洲(ゆめしま)への交通網など再開発が進みそうだ。京阪ホールディングス(HD)は京阪中之島線を地下鉄中央線に接続、夢洲―京都間のアクセス鉄道にする。近鉄グループHDは水族館「海遊館」の夢洲移転を検討している。IRと国際博覧会(万博)は関西経済浮揚の起爆剤として期待されており、人の流れも大きく変える可能性がある。京阪HDの加藤好文社長は「夢洲へのIR誘致が決まれば、中之島駅から南西に進んで地下鉄中央線の九条駅につなげる」との考えを明らかにした。これまで中之島線はJR西日本と阪神電気鉄道の駅がある西九条駅まで延ばす構想だった。

出典:>変貌なるか夢洲 京阪、京都に直通 近鉄、海遊館移転 IR・万博誘致にらむ 再開発を検討 2017/7/21

JR桜島線も夢洲まで延伸を検討

JR桜島線を6km延伸して、大阪駅からUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の最寄駅、JR桜島駅を経由して夢洲まで直結する計画があります。

地下鉄中央線も夢洲まで延伸計画

大阪湾岸の開発構想として、地下鉄中央線のコスモスクエア駅から夢洲まで延伸する計画があります。南港のコスモスクエアと夢洲を結ぶ「夢咲トンネル」。この夢咲トンネルはすぐに地下鉄が走れるような構造になっているらしいです。

実は、現在稼働中であるコスモスクエアから夢洲を結ぶ「夢咲トンネル」は、鉄道用のトンネルが既に完成しています。
夢洲トンネルは、両端に道路、真ん中を鉄道…という具合に、既にトンネルの基礎構築は完成しているのです。

Osaka-Subway.com

出典:『コスモスクエアと夢洲をつなぐ「夢咲トンネル」…実はすぐに地下鉄が走れるようになっているhttps://osaka-subway.com/yumemait/ – 2018年2月16日閲覧

AFAF管理人
HP削除されてますね、実際はどうなんだろ?

 

ちなみに大阪市がIRへ投資する総額は、5,000億円以上の水準が想定されているそうです。現実化すれば200億円が地下鉄延伸に充当されることになるそうです。

夢洲への現在のアクセスは?

大阪市内から夢洲へのアクセスは、現時点では車がメインになっています。大阪港咲洲トンネル→夢咲トンネルを経由して夢洲へ。

大阪市港区天保山にある大阪港咲洲トンネルは無料です。港通りを天保山に向かって走ると、天保山の観覧車が右手に見えてきます。そのままずっと進んでいくと、大阪港咲洲トンネルの入り口があります。(トンネルに入らず、そのまま側道に入ると、ぐるりと折り返すことができます。)

参考:道路情報 大阪港咲洲トンネル・夢咲トンネルのご案内

大阪港咲洲トンネルは、海の下を通るトンネルなんです。結構長いですよ!
大阪市港区側から咲洲トンネルを抜けると、向かって左側が南港です。ATC、コスモスクエアなどの商業施設があります。


大阪港咲洲トンネルを抜けて右側に行くと夢咲トンネルがあります。

下の地図見てもらったらわかりますが、夢洲・咲洲・舞洲は完全な埋め立て地で陸の孤島!もともとは海だったんですよね。
海抜が低くて地盤が弱いから地下鉄を走らせるのは無理だと聞いていましたが。大阪市港区は地下鉄中央線が地下ではなく頭上とおってますしね。

それにしても、万博・IRが来るとなると、大変だわ。交通網を整備するだけでも莫大な資金が必要なのは明確。よほど整備しないと、車は大渋滞するんじゃないのか?と地元民は言ってます。

おわりに

万博・IR(統合型リゾート)の招致で脚光を浴びた夢洲。JRや地下鉄の延伸計画や交通網の整備で、大阪湾岸・ベイエリアの活性化が期待できます。ですが、はたして西九条や大阪港が、本当に再開発されるのでしょうか?地元の一般市民の目線で見ると、「宴は一瞬で終わる」と思えてなりません。

引き続き、夢洲に注目し、夢洲の歴史などについて調べてみたいと思います。

2025年大阪万博!大阪湾岸地域・ベイエリア(西九条・舞洲)の観光スポットご紹介

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